群馬・栃木のFABを長野県に招 いての三県合同研修会を行いました。昨今盛んに言われているSDGsを学ぶため、安曇野で県内の木材を使ったマイ箸の作成を しました。普段携わっている鉄とは違い一度失敗したら取り返しが付かないため、緊張しながらの体験学習となりました。

各会員との情報共有・親睦を兼ね て一人一品を持ち寄ってのBBQを行いました。初の試みとなりましたが、各々が考 えた逸品を持ち寄ったことで豪勢な会とな りました。

本年度の総会は、組合の前身となる長野県鉄骨協会の設立から50年という節目の年となり、通常総 会と併せて創立50周年記念式典を開催致しました。
通常総会では前年度の報告と今年度の事業計画や収支予算などの全議案について組合員の皆様にご 承認を頂き、無事閉会致しました。続きまして会場を移し、ご来賓及び関係者もお招きし120名を集 めて記念式典・記念講演会・記念祝賀会の開催となりました。
記念式典では倉科理事長よりご挨拶を頂き、50周年を振り返りながら更に今後の協力体制の構築や 強化など訴えながら鉄骨業界の更なる発展のため皆様のご協力とご支援をお願いしました。 つづいてご来賓の長野県知事の阿部守一氏、衆議院議員の若林健太氏、全国鐵構工業協会副会長の大 竹良明氏よりご祝辞を頂き、2023年度全構協正会員役員永年勤続表彰者の発表が行われました。